個人信用情報開示
貸し出し禁止依頼
(貸出自粛依頼)
債務調査のやり方 |
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ビルから出て弟が話しかけてきた。
今回のことは嫁には言わないで欲しい。
黙っていて欲しいと言うのだ。
昨日も嫁と話し合いをして
今度借金が発覚したら離婚すると
話をしたばかりらしい。
黙っておいてもいいけど、条件がある。
条件はもう2度とローン会社から金を借りないこと
それが条件や!弟にそう言うと。
弟はもう2度と借りないから、と約束した。
もう2度と借りないと約束したところで
貸金業協会の貸し出し禁止依頼の話を切り出した。
貸金業協会の貸し出し禁止依頼とは、
貸し金の会社の団体で作った協会でこの協会に
貸し出し禁止の依頼をすると、
加盟している消費者金融やローン会社
全部に貸し出し禁止依頼の情報が回って、
お金を貸さないようにしてもらえるのです。
この貸し出し禁止依頼をするとよく耳にする言葉の
ブラックリストとして記載されて
ローン会社がお金を貸さなくなるのです。
もう2度とお金を借りないんだったら
別にブラックリストになってもいいよな!
それとも、また借りるつもりでいるのか?
そう弟に話をすると弟も断ることができず、
貸し出し禁止にすることになりました。
実はもう貸し出し禁止依頼をするための用意はしていました。
はじめからレンダースへ行った後は貸金業協会へ
貸し出し禁止依頼するつもりで用意をしていたのです。
どう弟を説得しようか考えていたのですが
すんなり弟を説得できました。
納得した弟を車に乗せ中央区の貸金業協会へ向かいました。
貸し出し禁止でお金を借りれないのは届けをしてから
5年間だそうです。5年を過ぎるとブラックリストから外れて
またお金が借りることができるそうです。
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