ダッシュで爺さんの台を強奪

ガラの悪い爺さんと
台の争奪戦
台を確保する為に
爺さんがいない日に
ダッシュで爺さんの
台を強奪
爺さんの脅し
爺さんが連れてきた
極道



家族の借金身内の借金 

ガラの悪い爺さんの台を打ってみて、その台のおいしさに気がついてから

仕事帰りには、必ずこの店の爺さんの台を見ていましたが、

毎日爺さんが座って、毎日大勝していました。


羨ましい、あんなブン回りの現金機打って・・・・。

誰でもあれだけ回れば勝てるわー。


あの爺さんの居ない隙を狙っていたのですが、

爺さんはいつもこの台でパチンコをしていて、

仕事帰りの時間からではこの台を取ることはできません。


そうや!土日の休みの日に開店と同時に、ダッシュして

この爺さんの台を確保すればええんや!

開店と同時のダッシュなら

このヨボヨボの爺さんに負けるはずが無い。


そう考え、実行に移しました。

次の土曜日、開店前からパチンコ屋に並んでいると

やはり爺さんも開店前から店の前に居ました。


開店前から並んでいる客は10人ほどの店です。


10時の時刻とともに店のガラス戸が開きます。

ガラス戸が開くと爺さんをダッシュで追い抜かして

いつもの爺さんの台を確保して着席。

すると後から爺さんがやって来て、

私を見るなり、

これはワシの台や、のけ!

そう言うのです。


アホか!取ったもん勝ちや!

そう言い返して、爺さんを無視してパチンコ開始。


悔しそうな爺さんは、近くの席の台に座ってパチンコを開始しますが

じぃーっとこっちを見ています。


気色悪い爺や、コッチ見んな!ボケ!


念願のブン回り台でパチンコが

できるので嬉しくて仕方がありません。


パチンコを開始して2時間も経つと、

出球もかなり増えて、箱も数箱積んでいました。


爺さんを見ると、負けています。

お互いの目線が合います。

爺さんは何とも言えない様な悔しそうな目つきで

こちらを見ます、その顔がまた笑えるのです。

シワシワの爺さんの顔が

情けないチンパンジーの顔のように見えたのです。

この爺さんガラの悪い爺さんじゃなくて、

柄の悪いチンパンジーだ!

たまらず、爺さんを見ながら笑ってしまいました。


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